ビリヤードのブレイクスピードをスマホで測る方法|無料の測定アプリ【プロ監修】

ブレイクスピード測定アプリ|スマホのマイクでブレイクの速度をkm/hで計測 ジュンイチの活動報告

こんにちは、富山ビリヤード体験スクールです。

「自分のブレイク、速いのか遅いのか分からない」——ブレイクは球屋でいちばん盛り上がる場面なのに、実際の速さを知っている人はほとんどいません。

そこで、スマホのマイクだけでブレイクスピードを測れるアプリを作りました。専用の機械もアプリのインストールも必要ありません。無料でどなたでもお使いいただけます😊

スマホでもパソコンでも、ブラウザで開くだけ。インストールは不要です(マイクを使うので、スマホでの利用をおすすめします)。

🔊 どうやって速さを測っているのか

使っているのは、ブレイクのときに鳴る2つの音だけです。

  1. 🎱 キューが手玉を撞いた音(カツン)
  2. 💥 手玉がラックの先頭球に当たった音(バシャーン)

この2つの音の時間差をスマホのマイクで1000分の1秒の単位で測り、手玉から先頭球までの距離で割って速度を出しています。

9フィートのセンターブレイクなら、手玉から先頭球までは約121cm。40km/hなら約109ミリ秒、25km/hなら約175ミリ秒です。人間には一瞬の差でも、マイクにははっきり別々の音として聞こえています。

✨ アプリでできること

① 📊 速度をkm/hで表示、レベルの目安つき

測定するとその場で数字が出ます。速度に応じて「初級〜中級」「上級」などの目安も表示されるので、自分がどのあたりにいるのかが分かります。

速度目安
〜20km/h🐢 ゆっくりめ
20〜28km/h🙂 初級〜中級
28〜35km/h💪 中級〜上級
35〜42km/h🔥 上級
42km/h〜🏆 プロ級

② 🎱 サイドブレイクにも対応

この手の計測ツールはセンターブレイク前提のものが多いのですが、このアプリは手玉を置いた位置(横・縦)を指定すると距離を自動で計算します。サイド寄り、レール際、ヘッドストリングより手前に下げた位置——どこから撞いても正しく測れます。俯瞰図で置いた位置と距離が確認できます。

③ 🔁 連続測定と音声読み上げ

1回測るごとに自動で次の待機に戻るので、スマホを触らずに何本でも続けて測れます。結果は音声でも読み上げるので、画面を見に行く必要もありません。ブレイク練習のリズムを崩しません。

④ 📈 記録が残って、推移がグラフで見られる

測定した結果は自動で保存されます。ベスト・平均・履歴に加えて、速度の推移がグラフで見られるので、フォームを変えた効果が数字で分かります。ナイン・テン・エイトの種目別に絞り込むこともできます。

⑤ 🆓 広告なし・登録不要

わずらわしい広告は一切ありません。会員登録もメールアドレスの入力も不要です。記録はお使いの端末の中だけに保存され、こちらに送信されることはありません。

📱 使い方は3ステップ

  1. ページを開いて「マイクを開始」をタップ(マイクの使用を許可してください)🎤
  2. スマホを「手玉とラックのちょうど真ん中あたり」のサイドレール脇に置く 📱
  3. いつも通りブレイク! 💥 数字が出ます

置き場所だけは少しコツがあります。音は空気中を1秒で約340m進むので、スマホを自分の近く(手前)に置くと、ラックの音が届くのがわずかに遅れて数%遅い数字になります。手玉とラックの中間に置くのがいちばん正確です。

🔧 うまく測れないときは

  • 音を拾ってくれない…「感度」を上げてください。スマホをもう少し台に近づけるのも有効です
  • 会話やBGMで勝手に測定される…「話し声・BGMを無視する」をONにしてください(初期設定はON)。球の当たり音だけを拾うようになります
  • 波形がおかしい…画面の波形で、緑=撞いた音/オレンジ=ラックの音の位置を確認できます。2つの位置がズレていたら感度を調整してください

ブレイクした後は球が散って落ちる音が続きますが、アプリは音が静まるのを待ってから次の測定に入るので、その音で誤って測定されることはありません。

⚠️ 数字はあくまで「目安」です

音から計算する方式なので、スマホの置き場所や店内の音の響き方によって数%の誤差が出ます。プロの大会で使われるレーダー計測とは方式が違うので、他の計測器と数字が完全に一致するものではありません

大事なのは絶対値よりも自分の中での比較です。同じ台・同じ置き場所で測り続ければ、「腰の使い方を変えたら2km/h上がった」「力んだ日は逆に落ちている」といった変化がはっきり見えてきます。

なお、このアプリは9フィート台専用です(手玉から先頭球までの距離を9フィートの寸法で計算しています)。

🎯 速く撞けばいい、というものでもありません

ブレイクは速さより「正確に手玉の芯を、まっすぐ撞けているか」のほうが大事です。力任せに振っても、手玉が飛んだり空クッションになったりすれば意味がありません。

撞点・フォーム・練習法など、ブレイクそのものの打ち方はこちらの記事で詳しく解説しています。
ブレイクショットのコツ|撞点・フォーム・練習法を完全解説!初心者でも正確に割る方法

ただ、数字が出ると練習が面白くなります。「今のは速かった気がする」が「今のは38km/h」に変わると、何をどう変えたら速くなったのかを自分で検証できるようになります。ぜひゲーム感覚で使ってみてください🎯

📲 アプリをスマホに保存する方法(ホーム画面に追加)

毎回URLを入力しなくても、ホーム画面に追加しておけば普通のアプリと同じようにワンタップで起動できます。30秒でできるので、球屋に行く前にやっておくと便利です👍

🍎 iPhoneの場合(Safari)

  1. Safariでアプリのページを開く
  2. 画面下の共有ボタン(四角に上矢印のマーク)をタップ
  3. 「ホーム画面に追加」を選んで「追加」をタップ

🤖 Androidの場合(Chrome)

  1. Chromeでアプリのページを開く
  2. 右上のメニュー(︙)をタップ
  3. 「ホーム画面に追加」(機種によっては「アプリをインストール」)を選ぶ

🎁 他の無料アプリもあります

当スクールでは、練習に使える無料アプリをいくつか公開しています。

【プロ監修!】スマホで「厚み」の練習ができる3Dアプリを作りました【無料公開】
スクールの無料アプリまとめ

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