スマホのマイクでブレイクショットのスピードを測るツールです。キューが手玉を撞いた音と、手玉がラックに当たった音の時間差をミリ秒単位で拾い、手玉から先頭の的球までの距離で割って速度(km/h)を計算します。9フィート台専用で、どなたでも無料でお使いいただけます。
スマホで使うときは下のボタンからアプリを直接開いてください。マイクの許可が出しやすく、画面も広く使えます。詳しい使い方はこのページの下にあります。
このアプリでできること
ブレイクの速さを数字で確認できます。スピードガンがなくても、スマホを1台テーブルの脇に置くだけで測れます。ナイン・テン・エイトの種目別に記録が残るので、「速く撞けているか」だけでなく「毎回同じ速さで撞けているか」も見えます。
速ければ良いというものではありません。ラックの先頭球に真っすぐ厚く当たること、手玉が飛ばないことのほうが結果に効きます。自分がコントロールできる範囲でいちばん速いところを探すのに使ってください。
使い方
1. スマホを置く
- サイドレールの脇、手玉とラックのちょうど中間あたりに置きます
- 手前(自分の近く)に置くと、音が伝わる時間の差で数%遅く出ます
- テーブルの上に直接置いてもかまいません(振動ではなく音で測っています)
2. マイクを開始して設定を合わせる
- 「マイクを開始」を押して、マイクの使用を許可します
- ゲーム(ナイン/テン/エイト)を選びます
- 手玉の位置をスライダーで合わせます。横位置=センターからどれだけ横か、縦位置=ヘッドストリングから手前に何cm下げるか
- 俯瞰図と「手玉〜先頭球」の距離が自動で切り替わります(9フィートのセンターブレイクなら約121cm)
3. ブレイクする
- 画面が「待機中 — ブレイクしてください」になったら撞くだけです
- 速度が表示され、音声でも読み上げます(オフにもできます)
- 連続測定がオンなら、そのまま何回でも続けて測れます
- 波形で、緑の線=撞いた音、オレンジの線=ラック音の検出位置を確認できます
4. 記録を見る
「記録」タブでベスト・直近10回の平均・推移グラフ・履歴が見られます。上のボタンで種目ごとに絞り込めます。記録はお使いの端末の中だけに保存されます(どこにも送信されません)。
速度の目安
| 速度 | 目安 |
|---|---|
| 20km/h 未満 | ゆっくり。狙って弱く撞いている速度 |
| 20〜28km/h | 初級〜中級のブレイク |
| 28〜35km/h | 中級〜上級。実戦で使いやすい速さ |
| 35〜42km/h | 上級。かなり速い部類 |
| 42km/h 以上 | トッププロ級 |
うまく測れないとき
- 反応しない → 「感度」を上げる/スマホをもう少しテーブルに近づける
- 会話やBGMで勝手に測定される → 「話し声・BGMを無視する」をONにする(初期設定はON)
- やたら速い値が出る → 撞いた音を2回拾っています。感度を下げる
- やたら遅い値が出る → ラック音より後の音(球がクッションに当たる音など)を拾っています。感度を下げる
- マイクが使えない → このページの中ではなく、上の「▶ アプリを開く」ボタンから直接開いてください。iPhoneのSafariはページに埋め込まれたアプリのマイクを止めることがあります
精度について
- 表示は手玉が的球に届くまでの平均速度です。撞いた直後の初速はラシャの摩擦のぶん、1%ほど速くなります
- スマホの置き場所が手玉寄り/ラック寄りに偏ると3〜4%ずれます。中間に置くとほぼ打ち消せます
- 入力した距離がずれると、その割合ぶんそのまま速度がずれます
- ガヤガヤした店内では誤検出が出ることがあります。極端な値が出たときは「要確認」と表示されるので、波形を見て感度を調整してください
気になるところやうまく動かない点があれば、レッスンのときに教えてください。
