【ダシの基本!】スピンを使って手球をコントロールする方法

手玉の動かし方(ダシ)
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Q,バックスピンとかやってみたいけどどうやってやるの?

A, 手球の真ん中以外も撞けるようになりましょう!

この記事では手玉のスピンについて分かりやすく説明します。

スピンとは、手球に回転をかけることです。手球と的球が衝突したときの回転により、手球の軌道が変化します。
初心者にとっては少し難しそうに感じますが、基本を押さえればすぐに応用できます。

コツをしては撞く点(撞点)とショットスピードと的球までの距離で変化します。

手球にスピンを掛けてビリヤードを遊び尽くしましょう!


手玉のスピンを使う際の基本ステップ

的球に当たったときの手玉の回転がキモ

手玉の分離ライン

(引用 バグースHPより)

手玉と的球が衝突したあと以下のように手球が動きます

・無回転 まっすぐだとその場でストップする。角度がついていると必ず90°(Aのライン)に分離する

・前進回転 まっすぐだと的球を追いかけて前進する。角度がついていると90°ラインより前のライン(Bのライン)に分離する

・後進回転 まっすぐだと的球と反対方向に戻ってくる。角度がついていると90°ラインより後ろのライン(Cのライン)に分離する

スピンを掛ける前に絶対にチョークをつけましょう!

エフレン・レイズ
神様エフレン・レイズ。たっぷりチョークを塗りながら思考します

撞く前にチョークを必ず塗りましょう。手玉にスピンがかけれません。

チョークはお店に備え付けのものがあるので、1ショットずつかならず塗ります。またチョークを塗りながら作戦を練るのはルーティンとしては最高です。

チョークの塗り方
引用 ブレイクショットHPより

マイチョークを持つのも良いです。200円くらいの安いものでも結構です。

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高級品になると2000円〜になります。撞点の範囲が広がるとか。

上・下・真ん中の撞点のスピンのかかり方

的球との距離に応じて撞き点をチョイスします。

手玉の真ん中・下・上で以下のような回転がかかります。

真ん中の撞点で短距離ストップショット→ゆっくり前進になる

中心撞き
手球の中心を撞いた時

下の撞点でバックスピン(下回転)がかかり、引き球→長距離ストップショット→ゆっくり前進になる

下撞き
手球の下を撞いた時

下はよく使う撞点で無回転時間が長くなるのでストップショットが簡単になります

また手玉を戻してきたいときも下を撞くので、練習すると良いです。

上の撞点でトップスピンがかかり、押し球→ゆっくり前進になる

上撞き
手球の上を撞いた時

動画はあんまり押せてないですが(すみませんw)上を撞けば手球が勝手に前に飛んでいってくれるのでこれもマスターしたいところです。

フリーボールで押しか引きでまよったら大体押しを選択します(理由はトリの記事でまた)

どの撞点も最後はゆっくり前進回転してから停止

どの撞点もラシャとの摩擦により回転が終わるとゆっくり前進に変化します。これも的球との距離に応じて使い分けができる点にも注目です。

💡 ポイント:「スピンを使うと手球の動きを自由にコントロールできます。撞点を使い分けましょう」

スピンの練習方法は?トップスピン・バックスピンを体感

ボールを撞くプレイヤー
実際に撞きましょう!

まずはまっすぐ配置で練習するのが良いです。

スピンを掛けるコツとしてはキューを出しっ放しにするキューをすぐ引っ込めない)ショットが良いです。

ショットイメージ

イメージ的には図のように手球を貫通するかのようにキューを出します。

手玉とキュー先の接触時間が長くなるとスピンもたくさん与えられます(よく球持ちとかキュー切れと言われます)

簡単な練習方法

  1. 手球と的球を一直線に配置
  2. キューの撞点を上側・下側で交互に撞く
  3. 撞点・キュースピードで手球や動きの違いを観察し、感覚を体に覚えさせる

ポイントは、球の動きを観察してどのくらいスピンが効いているかを体で覚えることです。

的球との距離に応じて撞点とショットスピードの組み合わせを変える

例題1:近いまっすぐ配置のストップショット

例題1
近い距離なら真ん中かちょっと下でOK

図のような配置なら撞点:真ん中・ショットスピード:普通で

手玉が無回転的球状態で的球と接触させます。

例題2:押し球で次の的球を狙いやすいポジションに

例題2
押し球で9番をイレやすい位置へ

図のような配置なら撞点:上・ショットスピード:普通で

手玉が前進回転状態で的球と接触させます。次の⑨に対してほぼ真っすぐのかんたん配置の出来上がり。

手玉と⑧とまっすぐ置いて押し球すると手玉がスクラッチするかもしないので、少しだけ角度をつけて絶対にスクラッチしないようにするのがコツです。

例題3:引き球で次の的球を狙いやすいポジションに

例題3
引き球で9番をイレやすい位置へ。

図のような配置なら撞点:下・ショットスピード:普通で

手玉がバックスピン状態で的球と接触させます。次の⑨に対してほぼ真っすぐの配置の出来上がり。

引き球ができるとイレが楽になる絶好の配置です。引き球ができるように是非練習しましょう。

距離が変わったらどうする?

考え方としては①撞点を先に調整②ショットスピード変更と考えます。

ビリヤード王国フィリピンのアントニオ・リニング選手の10ボールマスワリを見てみるとショットスピードは弱・普通ぐらいしか使っていません。スピンをうまくコントロールして絶妙なポジションをしております。


ポイントまとめ

練習風景
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  • スピンは手球に回転をかけて動きをコントロールする技術
  • 無回転、前進回転、後進回転を覚える
  • 構え・狙いライン・撞点・力加減を意識して練習

スピンを身につけると、連続ショットや複雑な配置でも狙い通りにコントロールできるようになり、ビリヤードの幅が大きく広がります。


実際にレッスンしてほしいよ〜という方は↓御覧ください。

参考文献 ザ・ビリヤードA to Z プラクティス編

古い本ですがビリヤードの神様「エフレン・レイズ」もおすすめするビリヤード解説書。これ以上に詳しい解説書はありません。3部作。

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